挙部建築では アキレス外断熱工法 をお勧めしております。
躯体の外側をすっぽりと専用断熱材アキレスボードで覆い、開口部には気密性の高いサッシとペアガラスを使用することによって断熱性、気密性を高めています。
さらに計画的に換気を行う24時間換気システムと冷暖房計画との併用によって良好な室内温度環境を保つことができます。
この工法のメリットとして
■ 熱橋が少ない
■ 少ないエネルギーで冷暖房できるのでランニングコストが抑えられる
■ 家全体の温度差が少なくなり、冬場の脱衣場などで特におこりやすいヒートショック現象がおこりにくく脳卒中や心筋梗塞の心配が少なくなる
■ 壁の中に断熱材をいれることがないため壁体内に通気層ができ結露がおこらず、柱や土台が腐りにくくなり、強度の低下がおこりにくい
■ 配管や配線に融通が利く
デメリットとして
■ 初期のコスト割高になる
■ シロアリ駆除剤に注意が必要
■ 壁厚が厚くなる
■ 開口部の収まりに注意が必要
と言った事があげられます。
デメリット対策としてはシロアリ対策としてはシロアリに強い「ひば」を使用し、基礎の内側の地面は防湿と防蟻を兼ねたコンクリートで覆っています。開口部の収まりは熟練した職人が手がけています。
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